まさに「秋田の地酒」
豪雪地帯で知られる秋田県横手市浅舞地区に佇む浅舞酒造さんは大正6年創業。
「水も米も人もすべて地元秋田のものを使うからこそ” 秋田の地酒” といえる」という信念のもとに、
地元浅舞地区で収穫された酒米と敷地内の湧水を使った、こだわりの酒造りを代々行っています。
「天の戸」の由来
酒名の「天の戸」は、「天の戸は静かに明けて神路山 杉の青葉に日影さすみゆ」という古歌から取ったそうです。歌中にでてくる「天の戸」は、神話「天の岩戸」のことで、天照大御神が弟の須佐之男命の乱暴に腹を立て、岩戸の中に引きこもってしまうお話です。
太陽神・天照大御神の引きこもりで天も地も真っ暗。困った他の神々は天照大御神に再び出てきてもらおうと、岩戸の外で楽しげに宴を開くというもの。
「天の戸」のラベルなどに勾玉(まがたま)があしらわれているのも頷けます。
天の戸 純米大吟醸45
さらっとしたのみ心地は食事との相性が抜群。香りと旨味のバランスがとれた味わいは格別です。大吟醸並みの酒質を誇る実においしい純米吟醸酒です。
価格:
1.8L 2,855円(税別)
720ml 1,430円(税別)
天の戸 美稲(うましね) 特別純米
天の戸の代名詞というべきお酒、純米酒「美稲(うましね)」。「酒は田んぼから生まれる」を信条に醸した芳醇旨口のお酒です。
「ある程度の雑味は旨味の範囲である」というお考えから、素朴で地から強く、手造りを感じさせる味わいに仕上がっています。
価格:
1.8L 2,620円(税別)
720ml 1,400円(税別)